2年生は、6月から「歯みがき名人になること」を目指して学習を進めています。
まずは、自分の歯をじっくりと観察しました。
「この歯は、ぐらぐらだから、もうちょっとで抜けそうだよ」
「いちばん奥に大人の歯があった!でも、まだ半分しか生えていない」
「むし歯になって、穴が開いているよ」
この学習では、自分に合った歯のみがき方を選び、実践していこうとする意欲を高めることをねらいとしています。
7月2日(火)に行った「前歯編」の授業では、前歯に「染め出し」の綿棒で色をつけて・・・
古府小学校では、学校歯科医の釣谷先生から教えていただいた「歯みがきの四つのポイント(①食べたらみがく、②えんぴつ持ち、③1本20回、④1本残らず順番に)」を実践しています。
しかし、染め出しをしてみると、まだまだみがき残しがあることが分かりました。
そこで、みがき残しがなくなるように、歯ブラシの向きや動かし方を工夫して、「たてみがき」「下向きこちょこちょみがき」などの名前を付け、1週間の「前歯ぴかぴか週間」に取り組みました。
7月9日(火)「奥歯編」に続きます