11月6日 研究集会(4年生 運動領域)
11月6日(水)古府小学校で、県西部小学校教育課程研究集会(体育部会)を開催しました。
県西部の小学校の体育部会に所属しておられる先生方が本校に集まって、4年生の体育の授業を見て、研修を深めました。
4年生の周囲を取り囲むように立って、授業の進め方に耳を傾ける70名以上の教員。
4年生は見られていることを意に介さず、練習に熱中しています。
周囲の教員は、児童が作戦について話し合っている間もどのようなことを発言しているか聞いて、メモを取っています
挨拶をして、いよいよゲーム開始です。
後半
最後に今日のゲームの振り返りをしました。今日の体育の授業で子供たちの考えの深まりを見ています。
授業が終わった後、1階広場や教室で今日の授業のよかった点や改善点について意見交換しました。
授業者の授業後の振り返り
グループに分かれての協議
全体での話合い
(ここからは5年生と同じです)
日本体育大学 児童スポーツ教育学部 教授の今日の授業を踏まえた講演
子供たちはとても生き生きとキャッチソフトバレーボールを楽しみ、作戦を考えながら学びを深めていました。保健の授業でもICTを活用し、行動だけでなくその背景にある心の状態まで思いを巡らせてけがの防止について考えていました。来られた先生方からは、子供たちが大変落ち着いて授業を受けて思考が深まっている様子やどの子も体を動かしてボールに触れている様子、失敗しても互いに励まし合って楽しくプレーしている様子に、これまでの授業の取組や古府っ子のよさに高評価をいただきました。改善すべき点や今後に向けての提言を参考に、これからも体育科の研究を続けていきます。