11月6日 研究集会(5年生 保健領域)
11月6日(水)古府小学校で、県西部小学校教育課程研究集会(体育部会)を開催しました。
県西部の小学校の体育部会に所属しておられる先生方が本校に集まって、5年生の体育の授業を見て、保健領域の研修を深めました。
約30名の教員が5年1組児童の活動の様子を観察しています。
学習専用端末を使って、グループで「学校での事故やけがをどうしたら『本当に』防止できるか」考えをまとめました。
グループの代表が考えたことを発表しました。
最後にワークシートに今日学習したことをまとめました。
授業後には授業を参観した教員がグループに分かれて今日の授業について分析して話し合い、その後全体で意見を出し合って研修を深めました。
(ここからは4年生と同じです)
日本体育大学 児童スポーツ教育学部 教授の今日の授業を踏まえた講演
子供たちはとても生き生きとキャッチソフトバレーボールを楽しみ、作戦を考えながら学びを深めていました。保健の授業でもICTを活用し、行動だけでなくその背景にある心の状態まで思いを巡らせてけがの防止について考えていました。来られた先生方からは、子供たちが大変落ち着いて授業を受けて思考が深まっている様子やどの子も体を動かしてボールに触れている様子、失敗しても互いに励まし合って楽しくプレーしている様子に、これまでの授業の取組や古府っ子のよさに高評価をいただきました。改善すべき点や今後に向けての提言を参考に、これからも体育科の研究を続けていきます。