1年生

6/5(木)親子歯みがき教室

6月5日(木)1年生と保護者と対象に、学校歯科医の釣谷先生と2名の歯科衛生士さんによる「親子歯みがき教室」を行いました。

 

歯みがきは毎日の習慣ですが、ただみがくのでなく、正しいやり方を意識することで、むし歯や歯肉炎予防に大きな違いが生まれます。

一生使う歯を守るためには、歯みがき、仕上げみがき、定期的な歯科医院での予防が大切であることを教えていただきました。

まずは、自分でみがく練習をしました。歯ブラシはえんぴつを持つように持つと、力をコントロールしやすく、歯ブラシの毛先がしっかりと当たってみがきやすいそうです。

そして、みがきたい歯に毛先をしっかり当てて、小刻みに、こちょこちょみがきで1本の歯を20回みがきます。

また、歯をみがく順番を決めておくことで、全ての歯をみがくことができます。カタカナの「コ」の字(例:右上の奥歯→上の前歯→左上の奥歯→左下の奥歯→下の前歯→右下の奥歯)でみがくとよいそうです。

仕上げみがきのコツを教えていただき、保護者の方も練習しました。十分に歯をみがくことは大人でも難しく、保護者の方による10分程度の仕上げみがきが必要なのだそうです。

そして、「歯が痛くなったら歯医者に行く」ではなく、「予防のために歯医者に行く」ということが大事だと教えていただきました。

 

古府小学校では、全校児童が釣谷先生から教えていただいた「歯みがきの四つのポイント」を守って歯をみがいています。

①食べたらみがく

②えんぴつ持ち

③1本20回(こちょこちょみがきで)

④1本残らず順番に(「コ」の字で)

1年生のみなさんも、ポイントを守って歯をみがき、みんなで「はっぴい」になりましょう!

 

次の投稿へ 一覧へ戻る 前の投稿へ