6年生
6/20(金)ものづくりの楽しさを味わいました
6/20(金)6年生は、ものづくり・デザイン科の鋳込み作業を行いました。5月27日に作った原型を高岡地域地場産業センターへ持っていき、鋳込み作業をしました。先に1組が行き、帰ってきてからそのバスで2組が行ってきました。
1組
講師の先生に作業の進め方について、説明をしていただきました。
型枠の中に、各自の作った原型を入れて、土をかぶせます。
土をぎゅうぎゅうに押し固めます。
土の表面は平らにならします。
煙突のようなものが出ているのは、溶けた錫を流し込む「湯口」(ゆぐち)を作るためのものです。
錫は他の金属に比べて低い温度で溶けますが、危険なので講師の先生方がすべてやってくださいます。
少し待って冷えたところで型枠を外すと、中から錫が固まって出てきます。わくわくする瞬間です。
土から取り出して、周りや表面を磨いたら作業終了です。
2組
こちらの組も錫を入れていただきました。
土の中から作品が生まれてきました。
今日は、ものづくりの楽しさを(大変さも)味わいました。お世話になった講師の先生方、本当にありがとうございました。